キャデラックSRXにヨコハマタイヤのジオランダーSUVを装着しました。
タイヤサイズは235/55R20です。

ジオランダーSUVは、その名の通りSUV用に開発されたタイヤで、静粛性や低燃費性能が特徴です。
どちらかと言うと、オンロード路面を快適に走行できるように開発されたタイヤですので、普段から乗用車のように街中を移動するユーザーにとっては最適ですね。

細かいタイヤパターンは、ウエット路面でもガッチリ地面を掴んでくれるでしょう!

キャデラックSRXはアメリカのGMがキャデラックブランドで製造しているSUV。パッと見ただけでアメ車とわかるその容姿で、国内でも人気があります。
キャデラックSRXは標準で空気圧センサー(TPMS)が装備されています。

空気圧センサーは、タイヤのバルブ部分に取り付けられており、走行中に空気圧が低下すると運転手に異常を示してくれる安全装備です。
最近は外車や高級車に標準装備されることが多くなってきました。

しかしセンサーは電池で駆動しており、その寿命は5〜7年と言われています。
空気圧センサーのバッテリーとしては長持ちする方かもしれませんが、それでも電池は電池。当然ながら無くなると機能しませんので、エラーが発生してしまいます。
もちろん電池が切れても走行は可能ですが、タイヤにトラブルがあった時に異常が発生しないのは少し心細いですよね。
今回ご対応させていただいたキャデラックSRXの空気圧センサーも、電池が切れていたものがありましたので、当店で取り扱っている新品の汎用センサーに交換させていただきました。

新品のセンサーを装着するだけでは正しく機能しません。センサーのIDが違うため、空気圧センサーからの信号が正しく検知できないのです。
そのため、専用の機械でセンサーのIDを車体側に学習させていきます。

これで純正の空気圧センサー同様にモニタリングができるようになったため、運転席に表示されていたエラーが解除できました。

ちなみにタイヤを組むと空気圧センサーは完全に隠れてしまいますので、見た目がカッコ悪くなるなんて心配ご無用!
全ての作業が終了しました。

ジオランダーSUVに交換することで、街乗りを快適に走行できるようになったと思います。
お買い物などのチョイ乗りでも活躍するかもしれませんね。より快適なカーライフをお楽しみください!
ご利用ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。
当店では、空気圧センサーの複製、電池切れのご対応も可能です。
タイヤの空気圧センサー(TPMS)に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。
また、標準で空気圧センサーが付いていない車でも、新規で取り付けることも可能です。詳しくは下記の記事でもご紹介しています。
まずはお気軽にご相談ください!





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