レトロなお車がご来店されました。
日産のサニートラックです。
今でも非常に人気が高いこの車、まだまだ現役で走っています。
今回のお車もオーナー様の愛情が詰まっているのが見てわかりました。
時を感じさせないくらいとても綺麗で状態の良いお車です。
荷台のパネルには「DATSUN」の文字がありました。
後から特注で作ったそうでピカピカです。
雰囲気があってすごく良いですね!
そして今回装着の新たなホイールはこちら。
SSR スピードスターMK-Ⅲ ブラック です。
13インチを装着します。
SSRのスピードスターといえばかつて一世を風靡した大人気ホイールです。
とくにMK-Ⅰは「鉄仮面」の愛称で70年代には装着している車をよく見かけました。
今でもその普遍的なデザインは色あせない魅力を放っています。
MK-ⅢはそのMK-Ⅰの兄弟デザインのホイールです。
今回装着の詳しいサイズは内緒です。
お取り付けご希望の方は直接当店スタッフまでご連絡ください。
見てください、この超深リム。惚れ惚れしますね。
横から覗くとその深さがよくわかります。
タイヤサイズは
フロント 175/60R13
リア 185/60R13
パターンはFALKEN(ファルケン)のZIEX(ジークス) ZE912です。
フロント・リア共に同じパターンで今回のサイズ設定があるタイヤです。
リアは8.0Jのリム幅ですのでご覧の通り185のタイヤを組むとガバガバです。
このままですとエアーがどうやっても入りません。
そこで、専用の工具を使ってエアーを入れます。
「ビードブースター」や「チーター」なんて呼ばれる工具ですね。
タンクに溜めたエアーをバズーカーのように一気に放出します。
ボンッ!!という音とともにエアーが噴出します。
これで無事エアーが入りました。
簡単そうにみえてコツがいる作業です。
作業をする人の腕の見せどころですね。
当店にはこのように引っ張りタイヤにエアーを入れる作業が非常に得意な職人がおります。
安心してお任せください。
空気を入れるとこんな感じでパンパンになります。
タイヤのショルダーからサイドウォールにかけて丸みをおびていますね。
これがいわゆる「ひっぱりタイヤ」の状態です。
タイヤ幅よりホイールのリム幅がかなり大きいので見た目も特徴的になります。
リムが突出しているような感じです。
準備ができたので車両に取り付けていきます。
取り付けの時は専用のセンターキャップと貫通ナットを利用します。
この貫通ナットはいかにもSSRのスピードスター用という感じがして良いですね。
バッチリ装着できました。
Before と After の写真を載せます。
まずはリアタイヤ
続いてフロントタイヤ
横から見たところ
斜め前から
装着前
装着後
反対側からも
興奮してバシバシ写真を撮ってしまいました。
お車の雰囲気にあっていて、とってもよく似合っていると思います。
当店ではどんなお車も大歓迎です。
タイヤのこともホイールのこともお気軽にご相談下さいませ。
この度はご利用誠にありがとうございました。
またのご来店を心よりお待ちしております!!