フィアット ウーノにミシュラン エナジーセイバーを装着しました。
こちらの初代前期型ウーノは1983~1995年の間に製造されている現在では珍しいお車です。
約1,000cc~1,300ccの排気量がありますが車重はなんと711~910kgと軽自動車並み!
1985年にはターボを搭載されたモデルも登場し、小さい排気量ながら力強い加速力を味わえる1台と言えるでしょう。
今回はミシュランのエナジーセーバーというタイヤに交換を致します。
サイズは155/65R13です。
こちらのタイヤはトレッドパターンや独自のコンパウンド技術により雨天時でも優れた排水性や、グリップ性能を発揮してくれる点が特徴です。
雨の日などのウェット時での性能に特化して作られているタイヤです。
また、ドライ時でも摩耗しにくく、摩耗してもグリップ性能が落ちにくい事や、軽自動車からミニバンなどどんなお車にも対応できるのもミシュランタイヤの魅力です。
更に低燃費タイヤですのでお財布にも優しいこともポイントが高いですね。
車体から外したタイヤです。
かなり摩耗が進んでいます。
以前ご紹介したアバルトと同じサソリのマークが印象的なホイールです。
アバルトとフィアットはイタリアを代表する2大メーカーで、かなり親密な関係のメーカー同士です。
元々アバルトはパーツのチューニングショップでフィアット車のパーツを多く手を掛けていました。
その腕を買われ、以前はモータースポーツに参入するためアバルトがフィアットに買収され、子会社としてフィアットの車を手がけていた歴史もある程です。
そして現在でも共同開発は続いており、アバルトがスポーティーに仕上げたフィアットがベースの車も発売されております。
フロントマスクは、昔ながらの四角いパーツが多く、懐かしさを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まさしく箱車!というフォルムです。
リアはナンバーの横にちゃっかり付いているサソリのマークがアバルトのスピリットを感じさせますね!
そして装着後のフロントからの写真です。
どの角度から見ても四角い箱の様なフォルムがかっこ良さを演出させている名車ですね!
今回の交換により雨の日でも安心、安全のカーライフをお楽しみ頂けると思います。
お買い上げありがとうございます。
またのご利用をお待ちしております