レクサスGSにニットーのNT555G2を装着しました。
サイズは245/40R18です。
ニットーという名前を聞いたことがある人は意外と少ないのではないでしょうか。
ニットーはトーヨータイヤのブランドの一つで、主に日本以外で販売されていることが多いようです。海外向けブランドということになります。
ちなみにドラッグレース界での知名度が高く、ニットーを知らない人はいないほど。
そんなニットーから販売されているNT555G2は、高剛性のショルダーブロックとタイヤパターンを工夫することにより、乗り心地や静粛性を損わず、どのような状態の路面でもグリップが得られるように開発されたタイヤです。
グリップだけではなく、操縦安定性もかなり高いため、スポーツカーや高級車に使用されることが多いようです。
スポーティなトレッドパターンが特徴的ですね。一つ一つのパターンが細く、ドライ路面では大きなグリップを引き出します。
また、小刻みにパターンが外側に向かって伸びているため、排水性も抜群。雨天の高速走行でもしっかり地面を捉えます。
ホイールはESTATUSのStyle-CTRを使用します。
センターから均一に伸びる5本のスポークがカッコイイですね!スポークにはクロームのプレートが採用されており、光り輝いていますね!
レクサスGSは純正のタイヤ空気圧センサー(TPMS)が装備されています。
今回はタイヤとホイールを新品に交換するため、そのまま装着すると、空気圧センサーがない状態となります。
そのままでも走行できますが、走行中にエラーが表示され続けてしまうのは決して気分が良いとは言えませんね。
そのため空気圧センサーも新たに用意し、新品ホイールに装着していきます。
ただ単に新品のセンサーを装着するだけでは、センサーのIDが違うため、エラー表示されてしまいますので、専用の機械で新たにIDを書き込んであげる必要があります。
まずは今までのホイールについていたセンサーのIDを読み取ります。
そしてIDを複製し、新たなセンサーに読み込ませていきます。
4本のタイヤ全てにIDが割り振られていることが確認できればOK。いよいよタイヤを組んでいきます。
空気圧センサーはタイヤを組んでしまえば完全に隠れますので、見た目上の変化はありません。
全ての作業が終了しました。
ホイールを交換したことで、足元がさらに引き締まった印象。見た目も走りも向上した愛車で快適なカーライフをお送りください!
ご利用ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。
当店では、レクサスの空気圧センサーの複製対応も可能です。
タイヤの空気圧センサー(TPMS)に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。
また、標準で空気圧センサーが付いていない車でも、新規で取り付けることも可能です。
詳しくは下記の記事でもご紹介しています。
タイヤ交換や空気圧センサーについてのご相談は、ぜひ当店にお任せください!