リンカーンのナビゲーターのホイールに空気圧センサーを取り付けました!
ナビゲーターは元々空気圧センサーが装着されている車です。
今回のお客様は、ホイールを交換したため、ホイールに空気圧センサーがありませんでした。そのため車体側で常時エラーが出てしまっている状態になっています。
当店で取り扱っている汎用空気圧センサーを新規で取り付けていきましょう。
空気圧センサーは、文字通りタイヤの空気圧を監視するセンサーのことを言います。TPMS(Tire Pressure Monitoring System)とも呼ばれています。
ホイールの内側に空気圧を測定するセンサーを取り付け、走行中に異常があると、運転席の表示パネルに警告灯が表示されるのです。
空気圧センサーは
- 数値を常時表示してくれるタイプ
- 定められた数値を上回ると警告するタイプ
があります。ナビゲーターは2.数値を上回ると警告ランプが点くタイプですね
また、空気圧センサーは国内の車にはあまり普及していないため、外車に付いている装置として認知されていることが多いようです。
汎用の空気圧センサーはこのような形をしています。
バルブに取り付けられているため、タイヤを組んでしまうと空気センサー自体は綺麗に隠れます。
取り付けが完了しました!
ただし、新しい空気圧センサーをホイールに取り付けただけでは正常に作動しません。
車体側が新規空気圧センサーのIDを認識していないため、引き続きエラーが表示されます。
そこで、当店で取り扱っている専用の機械を使って車体側にIDを学習させます。
これでエラーが消えました。正常に作動し始めた証拠ですね!
すべての作業が完了しました。
これでタイヤにトラブルが起きても、いち早く気付くことができるようになりました。安心してドライブを楽しめますね!
空気圧センサーの異常はもちろん、タイヤに関して少しでも疑問や違和感を感じる時は当店にご相談ください!迅速にご対応させていただきます!
当店をご利用いただきありがとうございました。
またのご利用をお待ちしております。
当店では、空気圧センサーの複製、交換、電池切れのご対応も可能です。
タイヤの空気圧センサー(TPMS)に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。
また、標準で空気圧センサーが付いていない車でも、新規で取り付けることが可能です。詳しくは下記の記事でもご紹介しています。