ランチアのイプシロンにミシュランのエナジーセイバー+(プラス)を装着しました。
タイヤサイズは185/60R14です。
ミシュランはフランスに本社がある世界的大手のタイヤメーカー。
世界初のラジアルタイヤを開発したり、4輪・2輪問わず様々なジャンルのレースでも活躍したりと、タイヤメーカーの先駆者とも言えるほど大きな企業です。
そんな高い技術を持つミシュランが開発した、セダンやミニバン、コンパクトカー など、幅広い車種に対応できるタイヤがエナジーセイバー+(プラス)です。
エナジーセイバー+(プラス)は低燃費タイヤでありながら、高いコンパウンド技術を採用して開発されているため、ウエットグリップ性能が優れています。
雨の日でも安心して走行することができるのは街乗りタイヤとして必須条件。
中央に切られた大きな2本の縦溝のおかげで、雨天時の高速走行や土砂降りの中でも安心して走行することができるでしょう。
独自の非対称パターンも採用されているため、ドライ時のグリップも安定しています。
また、車体の重さに関係なく安定したグリップ力を発揮できるのも、エナジーセイバー+(プラス)の大きな魅力でもあります。
今回作業させていただいたランチア イプシロンはイタリアで生まれた車。独特な形状のフロント周りのデザインを見てみると、いかにもヨーロッパ車とも言えますね!
今でこそ絶版車となっているイプシロン。
当時のカラーバリエーションはかなり豊富に存在し、ベースとなる12色のカラーに100色ものオプションカラーを組み合わせることができたようです。デザインにこだわりがあるイタリアならではとも言えますね!
ちなみにテールゲートのエンブレムに書かれている16Vは、エンジンに使用されているバルブの数のこと。
当時の技術では珍しいDOHC16バルブが採用されていたため、このような表記になったようです。
すべての作業が完了しました。
イプシロンはフィットやヴィッツ、マーチなどのコンパクトカーと同じ位置付けで、小回りが効く使い勝手が良い車。
快適性も損なわれない低燃費タイヤであるエナジーセイバー+(プラス)を装着することで、さらに乗りやすくなりました。生活の一部でもある愛車とのカーライフをぜひお楽しみください!
ご来店ありがとうございました!またのご利用お待ちしております。