ポルシェボクスターにヨコハマタイヤのアドバンスポーツV105を装着しました。
タイヤサイズはフロント205/55R17、リア235/50R17です。
海外でも高いシェアを誇っている国内ブランドのヨコハマタイヤから発売されているアドバンスポーツV105は、フラッグシップモデルでもあります。
スポーツ走行も想定して開発されているためサイド剛性も非常に高く、ハンドルを切った際のレスポンスが優れています。
欧州メーカーとの共同開発もされており、ドライ・ウェット性能の両立も実現。欧州車の新車にも採用されています。ポルシェでは、前モデルのV103が911とカイエンに採用されていました。
トレッド面を見てみると、縦に大きく刻まれた溝があるのがわかります。
このおかげで、ウエット路面もしっかりグリップしてくれます。
今回作業させていただいたポルシェのボクスターはオープンモデルでもあります。車好きであれば一度は乗ってみたいと思うのではないでしょうか。
ちなみに名前の由来は、「ボクサーエンジン」と呼ばれる水平対向エンジンを搭載しているからです。「ボクサー」から「ボクスター」になったようですね。
水平対向エンジンを採用しているメーカーは非常に少なく、代表的なメーカーはポルシェとマツダがあげられます。
水平対向エンジンの良さは、重心を下げることができるため、安定感が高くなること。ほかにも、構造上エンジンから発生する振動も少ない特徴もあります。
車内も見てみましょう。さすが欧州車とも言うべきか、インパネ周りのデザインが洗練されているのがわかります。
タイヤを取り外すと大きなブレーキローターも見えます。
これだけ見ても、かなりのポテンシャルを秘めていることがわかりますね!
純正ホイールのスポーク形状もかなり凝っています。中央にはしっかりポルシェマークも刻まれています。
すべての作業が完了しました。
アドバンスポーツV105を装着したことで、ハンドリング性能の向上はもちろん、快適性も向上しました。
街乗りやスポーツの両方を楽しめるタイヤですので、さらに快適なカーライフを遅れること間違いなし!
ご来店ありがとうございました。またのご利用お待ちしております。