スカイラインにヨコハマタイヤのアイスガード6を装着しました。
タイヤサイズは225/50RF18です。
「アイスガード」は、ヨコハマタイヤから販売されているスタッドレスタイヤのブランドです。
氷上性能や燃費性能、ロングライフなどの特徴があり、スタッドレスタイヤの中では高い人気があります。
中でもアイスガード6は、左右非対称パターンとプレミアム吸水ゴムの採用により、従来モデルよりも氷上性能が15%UP。氷上のコーナリングでは、より小回りができるようになりました。
また、アイスガードは「オレンジオイルS」を新たに採用し、低温時でも硬くなりにくく、柔らかさを維持し続けます。そのおかげで、約4年後でも性能をキープし続けてくれます。
さらに、アイスガード6は、「ノーマルタイヤ」と「ランフラットタイヤ」の2種類があります。今回のお客様は、ランフラットタイヤをご希望でした。
ランフラットタイヤは、パンクなどで空気圧がゼロになっても、サイドウォールがたわまないことでホイールを保護。そのおかげで、一定距離の間走行することができます。
今回作業させていただいたお車は日産のスカイラインです。
ミドルクラスセダンの中では非常に有名な車で、車好きなら誰もが知っているのではないでしょうか。
ラグジュアリーな外観や内装に加え、日産がモータースポーツで培った技術も採用されているため、走行性能も評価されている車です。
スカイラインには空気圧センサーが装着されているため、ホイールにはセンサーが内蔵されています。
お客様はスタッドレス用のスペアタイヤをお持ちでない状態でしたので、この機会にランフラット用のホイールと、それに使う空気圧センサーもご用意します。
今回使用するホイールはブリヂストンのECO FORMEです。
ランフラットタイヤを装着するには、ランフラットタイヤ対応のホイールを選ぶ必要があります。
ブリヂストンのECO FORMEはランフラットタイヤでも使用できるホイールで、防錆性能が強化されたアルミホイールです。
冬場の路面は融雪剤が撒かれることも多いため、塩害対策をしたホイールが欠かせません。
タイヤを組む前に、空気圧センサーも取り付けていきます。センサーを装着したら、専用の機械を使ってセンサーIDを車に読み込ませていきます。
すべての作業が完了しました。
これで冬場の対策はバッチリ!氷上でもしっかり食いついてくれるアイスガード6のおかげで、安心して走行することができるでしょう。
また、ランフラットタイヤと空気圧センサーのおかげで、万が一のトラブルでも慌てることなく対応できます。
ご利用ありがとうございました!またのご利用をお待ちしております。