プジョー308にグッドイヤーのイーグルLSエグゼを装着しました。
タイヤサイズは225/45R17です。
靴に羽が生えたロゴが有名なグッドイヤーは、アメリカの大手タイヤメーカーです。
広大な土地を持つアメリカ大陸での移動は、日本とは比べものにならないほど過酷な使用状況とも考えられます。
路面状況や移動距離などが厳しい条件となる中での使用を前提としているタイヤには、当然ながら高い耐久性や快適性、燃費性能が求められます。
このような環境でのタイヤ開発を続けてきたグッドイヤーには、静粛性や燃費性能が優れているタイヤが多くラインナップされています。
そんなグッドイヤーから販売されているイーグルLSエグゼは、応答性に優れたシャープなハンドリング性能や、質感高いコンフォート性能が持ち味のタイヤ。
もちろん低燃費性能やウエットでの安定感も考慮されているため、バランスが優れた優等生なタイヤとも言えるでしょう。
グッドイヤーのタイヤは耐久性の観点から、硬めの乗り味となるタイヤが多いのですが、イーグルLSエグゼにはトレッド面が振動や衝撃を吸収する「低発熱NVRラバー」を採用しており、煩わしいロードノイズを感じることはありません。
コスパに優れた製品でもあるため、ミドルクラスのセダンやコンパクトカーに装着する人が多くなっています。
今回作業させていただいたお車はプジョー308CC。
プジョーは長い歴史を持つ自動車メーカーで、大きな吊り目のヘッドライトや存在感のあるライオンのロゴが非常に有名です。ちなみにこのライオンのロゴは、2021年2月に新しいデザインとなっています。
308CCの「CC」は「クーペ・カブリオレ」の略。プジョーのラインナップには珍しいオープンタイプのモデルです。
また、プジョーの車は独特の設計なサスペンションが採用され、しなやかで設置感がある乗り心地となっています。
308CCも上質な乗り心地が持ち味のモデルです。その持ち味を生かしつつ、燃費性能や耐久性も底上げしてくれるのがイーグルLSエグゼの存在。308CCと非常に相性が良いタイヤとも言えるでしょう。
交換前のタイヤはかなり使い込まれており、溝がほとんど残っていない状態でした。
このまま乗り続けていたら走行性の低下だけでなく、パンクやバーストのリスクもありましたので、今回のタイミングで4本とも交換することにしました。
すべての作業が完了しました。
交換前のタイヤと横から見比べてみると、溝の分だけ少しタイヤ自体が大きくなったような気がします。
交換前
交換後
運転してみると、乗り心地やハンドリングが劇的に向上したと感じるはず!これで快適なドライブが楽しめるようになりましたね!これからも末長く愛車とのカーライフをお楽しみいただければと思います!
ご利用ありがとうございました!またのご来店をお待ちしております。