V37型400RスカイラインにヨコハマタイヤのADVAN NEOVA AD08Rを装着しました。
タイヤサイズはフロントが245/40R19、リアが275/35R19です。
フロントタイヤ
リアタイヤ
ADVAN NEOVA AD08Rは、ヨコハマタイヤのスポーツブランド「ADVAN」シリーズの中でも最高のグリップ性能を持つタイヤです。ドライ路面はもちろん、ウェット路面でも高いグリップ性能を持ち、サーキット走行にも向いています。
タイヤパターンには、ヨコハマタイヤがこれまで培ってきたレーシングテクノロジーが注ぎ込まれています。
- シーケンシャルラウンドグルーヴ・・・路面からの入力を分散させ耐摩耗性能向上。ウェット路面での排水性も向上。
- ユニブロックショルダー・・・切れ目がないブロックでグリップ力や剛性を強化。
この特徴的なタイヤパターンがしっかり路面を捉えてくれるため、直線を走るだけでも強烈なグリップを感じ取ることができます。
タイヤ剛性も非常に高いため、コーナーでハンドルを切ると、クイックに曲がってくれるのが体感できます。
今回作業させていただいたお車は、日産のV37型400Rスカイラインです。
心臓部には400馬力オーバーのV6ツインターボエンジンを搭載し、スカイライン史上最強のモデルと言えるかもしれません。
もちろん荒々しさだけでなく、スカイラインが持つエレガントな雰囲気や上質な足回りも健在。
お客様はV37型400Rスカイラインを購入したばかりで、タイヤとホイール交換のご相談で来店いただきました。
これからサーキット走行も楽しみたいとのことでしたので、強烈なグリップを持つADVAN NEOVA AD08Rを真っ先におすすめさせていただきました。
合わせてホイールもお探しでしたので、いくつかご提案させていただき、最終的にADVANレーシングのRS-Ⅱをお選びいただきました。
ホイールカラーはレーシングハイパーブラックで、サイズはフロント19×9.0、リア19×9.5です。
せっかくですので、ホイールも見ていきましょう。
ADVANレーシングから発売されているRS-Ⅱは、ハイスペックのスポーツアルミホイールの「RS」をさらに進化させたモデルです。
RSが持つ10本スポークはそのまま残し、さらなるシェイプアップが施されています。
また、センター下りのコンケイブスポークを実現。より洗練されたデザインとなっています。
センターキャップもアドバンレーシングのものを取り付けます。
ちなみにV37型400Rスカイラインは純正で空気圧センサーも装着されています。今回は、RS-Ⅱに純正の空気圧センサーを移植して対応させていただきました。
すべての作業が完了しました。交換前と見比べてみましょう。
交換前
交換後
純正ホイールもかなりカッコいいですが、RS-Ⅱは一切無駄のないデザインで、洗練されたボディを持つV37型400Rスカイラインと相性抜群であることがわかります。
ホイール自体もかなり軽いため、ADVAN NEOVA AD08Rの持つハンドリング性能を最大限に発揮させてくれるでしょう。
サーキットでタイヤとホイールが持つポテンシャルを惜しみなく発揮させていただければと思います!
ご利用ありがとうございました!またのご来店をお待ちしております。