スバルのWRX STIにシバタイヤのTW280を装着しました。
タイヤサイズは245/40R18です。
シバタイヤは、安価で高性能のタイヤを提供している人気沸騰中のメーカーです。
もともとはドリフト競技者であった柴田氏が、ドリフト競技者が思う存分練習できるタイヤを提供したいということで立ち上げたブランドです。
商品の企画・開発・販売などは日本国内で行い、製造は中国のレイダン社が手がけることで、高品質でコストパフォーマンスに優れたタイヤを製造しています。
2021年に登場した新興タイヤメーカーですが、大手メーカーでは対応しきれないマニアックなサイズを探し求めているユーザーの要望にも応えられるよう、サイズ展開が豊富なのも特徴です。
現在は12インチから20インチ、全106サイズがラインナップされており、2023年以降も随時金型を増やしていくとアナウンスされています。
もちろん競技用だけでなく、街乗りのスポーツタイヤも製造しています。
今回のTW280は、シバタイヤの中ではグリップ用タイヤとして分類されていますが、街乗りでも十分に活躍する信頼性を持ちます。
今回作業させていただいたお車は、スバルのWRX STIです。
WRXはもともとインプレッサのスポーツグレードに付けられていたものですが、2014年のマイナーチェンジ時に単独の名前を持って登場しました。
WRCで活躍したインプレッサWRXの性能を引き継いでおり、現在はスバルを代表するスポーツカーとして位置付けられています。
前回装着していたタイヤとも見比べてみましょう。
トレッド面を見てみると、極力グリップを低下させないように、接地面積の低下を最小限に留めているのがわかります。
トレッドパターンはオリジナルの稲妻形状で、中央部には2本の縦溝が配置されています。
サイドウォールは肉厚でボリュームがあります。
全ての作業が完了しました。
サイドウォールの膨らみがスポーティな印象を与えてくれます。
グリップ力も向上しましたので、コーナリング性能もかなり高まったのではないでしょうか。
今までとは違うタイヤのグリップを楽しんでいただければと思います!
これからも快適なカーライフをお送り下さい!
ご利用ありがとうございました!またのご来店をお待ちしております。