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【2023年売上高】世界のタイヤメーカー別ランキング

タイヤメーカーランキング2023年

タイヤはメーカーやブランドによって特徴が異なるため、タイヤ選びを行う時は、装着するお車に適しているかどうかを見極めなければいけません。

世界に目を向けると、現在のタイヤメーカーは100社以上。さらにそこからブランドや商品単位に枝分けると、数え切れないほどの種類になります。

タイヤ選びの第一歩としては、まずお気に入りのタイヤメーカーを探すことをおすすめします。

しかし、「100社以上もあるメーカーの中からどのメーカーを選べば良いの?」という疑問があるかもしれません。

そんな時は売上高ランキングを基準にするのがおすすめです。

米国の専門誌『モダンタイヤディーラー誌』2024年1月号では、2023年度のタイヤメーカーを売り上げ順にランキングで発表しました。

上位にランクインしているメーカーは世界的な知名度を持ち、性能や信頼性はトップクラスですので、選んでおけば間違いありません。

そこで本記事では、2023年度の「世界のタイヤ売上高ランキング」と、トップ10にランクインするメーカーについて詳しくご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

トップ10にランクインしたメーカーは、YouTube動画でも紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。

2023年世界のタイヤメーカー売上高ランキング

まずは『モダンタイヤディーラー誌』が発表した売上高ランキングトップ10を見ていきましょう。

2023年2022年社名2023年売上高2022年売上高前年比
11ミシュランフランス289285101.4
22ブリヂストン日本22423197.0
33グッドイヤーアメリカ17117896.1
44コンチネンタルドイツ149147101.4
56ピレリイタリア7469107.2
65住友ゴム日本7171100.0
77ハンコック韓国6864106.3
88横浜ゴム日本5857101.8
99ZCラバー中国4241102.4
1010トーヨータイヤ日本3534102.9
出展元:米雑誌『モダンタイヤディーラー』2024年1月号

※売上高は”億USドル”
※前年比は”%”

2023年度もトップはミシュランという結果です。これで5年連続No.1ですね。

2022年度はトップ10に変動がありませんでしたが、2023年度は5、6位のピレリと住友ゴムの順位が入れ替わっています。

2位ブリヂストンや3位グッドイヤーは前年比を下回っているものの、売上高で見ると4位以下のメーカーに大差を付けています。

ただし、4位以下のメーカーは前年比よりもプラス、もしくは同一であることから、順調に売り上げを伸ばしていることがわかります。

特にピレリの売上高の伸び率は大きく、前年比107%と大きく数字を伸ばしています。また、前年比106%のハンコックも好調だと言えます。

アジアンタイヤの品質は年々向上し、コストパフォーマンスに優れているため世界中で人気があります。

特に中国や東南アジアなどの新興国では、新車の生産台数が順調に増え続け、それに伴いタイヤの需要も高まっています。

日本やヨーロッパのメーカーのような高品質を売りにしているタイヤではなく、安くて長持ちするタイヤが求められているため、アジアンタイヤの需要は、今後も新興国を中心に伸びていくことでしょう。

トップ10にランクインしたタイヤメーカーの特徴

ここからは、トップ10にランクインしたメーカーがどのような特徴を持つのかについて、詳しくご紹介していきます。

1位:ミシュラン

ミシュラン MICHELIN

5年連続No.1となったミシュランは、フランス発祥のグローバルタイヤメーカーです。

レストランのグルメガイド『ミシュランガイド』も世界的に有名ですので、タイヤに詳しくない方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ミシュランは高品質でハイパフォーマンスなタイヤが多く、世界中の自動車メーカーで新車装着タイヤとして装着されています。

中でもポルシェ、アウディ、フェラーリ、メルセデス、BMWなど、高性能なお車を製造するメーカーに採用されているのが特徴です。

また、モータースポーツ分野にも積極的に進出しており、日本ではスーパーGTにタイヤを供給(GT500クラスは2023年まで)しています。

実際現場でミシュランのタイヤを組み付けていると、サイドウォールやビード、ショルダーがほかのメーカーとは全く異なる思想で作られていることが伝わってきます。

さらにミシュランは日本でも人気が高く、長年履き続けている固定のお客様が多いのも特徴です。

  • パイロットスポーツ
  • プライマシー
  • エナジーセイバー

など人気の高いブランドを数多く持っており、オフロードタイヤで有名なBFグッドリッチもミシュランの傘下です。

ちなみにスタッドレスタイヤは日本の群馬県で開発し、北海道でテストが行われています。日本のお車にも適したタイヤですので、安心してお選びいただけます。

2位:ブリヂストン

ブリヂストン BRIDGESTONE

日本が世界に誇る大手国内タイヤメーカーのブリヂストン。ミシュランがランキングトップになる以前は、ブリヂストンがNo. 1でした。

傘下にアメリカ発祥のタイヤメーカー「ファイアストーン」や「セイバーリング」を収めており、これらの売り上げの影響も大きいと言えるでしょう。もちろん両ブランドのタイヤは、日本国内でもご購入いただけます。

代表的なブランドは、

  • レグノ
  • ポテンザ
  • エコピア

などがあり、コンフォート性能やグリップ性能、低燃費性能など、それぞれの特性が高く、満足度が高いタイヤが揃っています。

ブリヂストンもミシュランに負けないくらい高品質なハイパフォーマンスタイヤを数多く展開しており、指名買いのお客様が多い印象です。

また、乗用車用のタイヤ以外にも、トラック・バス用のタイヤも有名です。こちらは摩耗に強く、コストパフォーマンスが高いタイヤが多いため、日本国内では圧倒的な人気を誇ります。

さらに航空機のタイヤに関しては世界シェアNo. 1。航空機用のタイヤはほかのメーカーが追従できない技術を持っています。

3位:グッドイヤー

グッドイヤー GOODYEAR

2大メーカーの後を追う形で堂々の3位に位置しているのが、アメリカの大手タイヤメーカーのグッドイヤーです。

近年はアメリカの「クーパー」という大手タイヤメーカーを傘下に収めたため、売上高が一気に上がりました。

実はグッドイヤーは、世界初のチューブ入りタイヤやオールシーズンタイヤを作った実績があり、タイヤメーカーとしてはパイオニア的な存在です。

代表的なブランドは、

  • イーグル
  • エフィシェントグリップ
  • ラングラー

などがあります。

また、世界中で販売されているグローバルメーカーですが、地域によって売られている製品が異なるのが特徴です。

例えばオールシーズンタイヤでは、ヨーロッパでは「ベクター」、北米だと「ウェザーレディ」というブランドで販売されています。

ちなみに日本で売られているタイヤは日本専用のものもあり、様々な地域で実績を積んだ高パフォーマンスのタイヤが入ってきています

グッドイヤーも新車装着の分野が強く、世界中の自動車メーカーから選ばれています。例えばランフラットタイヤだと、BMWやベンツ、最近だとテスラにも採用されています。

レース分野にも力を入れており、一時期はF1にもタイヤを供給していました。現在は「NASCAR」にタイヤを供給していますし、日本の「ヤリスカップ」の指定タイヤにも選ばれています。

4位:コンチネンタル

コンチネンタル Continental

コンチネンタルは、ドイツの自動車部品全般を扱っているメーカーです。

レーダーやセンサーなどが有名ですが、高品質なタイヤも有名で、特にヨーロッパの市場で圧倒的な人気があります。

日本ではあまり耳馴染みのないメーカーかもしれませんが、発祥国ドイツでは新車装着タイヤとしてのシェアが高く、ヨーロッパ全体では3台に1台の新車にコンチネンタルのタイヤが装着されています。

代表的なブランドは、

  • スポーツコンタクト
  • プレミアムコンタクト
  • エクストリームコンタクト

で、「〇〇コンタクト」という名前が付いてるのが特徴です。

ドイツの有名な高速道路「アウトバーン」を走ることも前提として開発されているため、排気量が大きくハイパワーなお車とのマッチングも抜群です。

また、スウェーデンの「ギスラベット」と、ベルギーの「ミネルバ」も傘下に収めているため、この2つのメーカーのタイヤもご購入いただけます。

5位:ピレリ

ピレリ PIRERI

イタリアのミラノ発祥のタイヤメーカーで、ハイスペックな車に応えるハイパフォーマンスタイヤが有名です。

現在唯一F1供給しているタイヤメーカー(2027年まで契約継続)で、そのフィードバックを受け続けてタイヤが開発されています。

現地ではフェラーリ、マセラティ、アストンマーチンといった、イタリアの高級車の新車装着タイヤに採用。1台あたり数千万円を超える高級車市場では、なんと50%以上のお車に装着されています。

こうして見ると、ピレリのタイヤは敷居が高いように感じるかもしれません。

しかし最近のピレリは、ハイパフォーマンスタイヤだけでなく、エコタイヤまで幅広くラインナップされているのも特徴です。

スタッドレスタイヤなど一部の製品は中国の工場で製造されており、お求めやすい価格で提供されています。

代表的なブランドは、

  • P-ZERO
  • チンチュラート

などがあり、シールインサイドやランフラット、ノイズキャンセリング技術などといった独自の技術も採用しています。

タイヤに+αの付加価値を求めている方は、要チェックのメーカーだと言えるでしょう。

6位:住友ゴム

ダンロップ DUNLOP

日本の大手タイヤメーカーです。住友ゴムが会社名で、タイヤ事業は「ダンロップ」というブランド名で展開しています。

「ダンロップ」というブランド名は、アイルランドの獣医師J.Bダンロップ氏の名前が由来です。

J.Bダンロップ氏は自分の子供の自転車用に装着するために、チューブとゴムを塗った帆布で世界初の空気入りのタイヤを作りました。

後に創業された「英国ダンロップ社」の工場が日本に誘致されると、1963年に住友ゴム工業株式会社として「ダンロップ」ブランドを展開しています。

また、少し前まではグッドイヤーと提携し、日本国内で両ブランドのタイヤを製造していました。現在は「ファルケン」が住友ゴムの傘下となっています。

代表的なブランドは、

  • スポーツマックス
  • ビューロ
  • ルマン
  • エナセーブ

などがあります。

タイヤの性能に合わせて数多くブランドが展開されており、それぞれに独自の技術が採用されていますので、どのお車に装着しても最大限のパフォーマンスを発揮します。

中でも2024年に登場したオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」は、路面状況によってタイヤ自体の性質が変化するという革新的な技術が採用されています。

7位:ハンコック

ハンコック HANKOOK

韓国最大手のタイヤメーカーです。80年以上の歴史があり、売上高は横浜ゴムやトーヨータイヤよりも上で、日本を含むアジア系のブランドの中では世界3位に位置しています。

アジアンタイヤに分類されますが、ハンコックは商品開発力も優れており、品質は世界の中でもトップクラス。持ち前のリーズナブルな価格も相まって、人気急上昇中のメーカーです。

韓国の自動車メーカーであるヒュンダイの新車装着タイヤとして使用されていましたが、ここ最近はBMWやフォード、トヨタといった世界各国の自動車メーカーでも積極的に採用されています。

また、セカンドブランドとして「ラウフェン」を展開しており、こちらも作りがしっかりしている上に低価格であるため、人気があります。

アジアンタイヤは少し前までランクが低いタイヤのように思われていましたが、ハンコックのタイヤの品質、性能は世界の大手タイヤメーカーと肩を並べるほどの品質です。

低予算で高品質なタイヤをお求めの方に間違いなくおすすめのメーカーです。

8位:横浜ゴム

日本の中では3位に位置付けられる横浜ゴム。「ヨコハマタイヤ」のブランド名が有名で、様々な特性を持つタイヤが展開されています。

  • アドバン
  • ブルーアース
  • ジオランダー
  • アイスガード

中でもスポーツブランドの「アドバン」は、グローバルフラッグシップとしても有名です。

モータースポーツ分野で培った技術を反映したハイグリップタイヤやスポーツタイヤは、サーキットやワインディングなど様々なシーンで活躍。スポーツカー好きから愛されるブランドです。

また、低燃費タイヤブランド「ブルーアース」も有名です。

現在はタイヤに燃費性能が求められるようになりましたが、ヨコハマタイヤはグレーディング制度が始まる14年も前に、いち早く「転がり抵抗」に着目したエコタイヤを開発していました。

また、横浜ゴムはフォークリフト用のタイヤブランド「AICHI」や、農耕機用のタイヤブランド「ALLIANCE」も展開。こちらは元々別のタイヤメーカーでしたが、現在は横浜ゴムが傘下に収めています。

ヨコハマタイヤ系のタイヤショップは「タイヤガーデン」「グランドスラム」があります。

当店も「相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越」と、ヨコハマタイヤ系列のショップという位置付けとなっています。

※当店ではヨコハマタイヤ以外のタイヤもお買い求めいただけます。

9位:ZCラバー

ZCラバー

中国の大手タイヤメーカーで、こちらもアジアンタイヤに分類されます。国営企業でもあり、ここ10年程で一気に売り上げを伸ばしている成長著しいメーカーです。

品質も高く、ダイハツの新車装着タイヤにも採用されています。

また、ZCラバーは、

  • グッドライド
  • チャオヤン

のブランドが有名です。

「グッドライド」は乗用車タイヤのラインナップが多く、サイズ展開が豊富で価格がリーズナブルなのが特徴です。ちなみにフォークリフト用のタイヤも低価格で人気があります。

「チャオヤン」はトラック・バス用のタイヤを展開しています。こちらもお値段が安く、コストパフォーマンスが優れたタイヤとして人気があります。

ちなみに「チャオヤン」の製品は、当店の商用車用タイヤの通販サービス「ヘラクレス」でも販売しております。

10位:トーヨータイヤ

トーヨタイヤ TOYOTIRES

トーヨータイヤも日本を代表するタイヤメーカーです。元々は「東洋ゴム工業」という社名でしたが、現在は「トーヨータイヤ」に変更されています。

主なブランドは、

  • オープンカントリー
  • プロクセス
  • トランパス

などがあります。

特に「トランパス」シリーズは、日本市場で初めてミニバン専用タイヤとして投入されたブランドです。歴史が長く、信頼性も抜群ですので、ミニバンにお乗りの方は「トランパス」からお選びいただくのも良いかもしれません。

また、「ダカール・ラリー」や「バハ」、「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」など、過酷なレースにも積極的に参戦しているため、タイヤの耐久性や信頼性も抜群です。

日本車の新車装着タイヤに使われていることが多く、近年ラインナップが拡充されているため、選びやすいタイヤメーカーだと言えるでしょう。

まとめ

2023年度の世界タイヤメーカー売り上げ高ランキングと、上位メーカーをご紹介しました。

世界規模で考えると、新興国を中心にタイヤの需要は大きく伸び続けています。また、半導体不足が徐々に回復し、新車の生産台数が増加。それに追従する形でタイヤの売り上げも徐々に伸び続けています。

一方で、日本国内に目を向けると、新車の販売台数の低下に伴い、タイヤ市場も厳しい状態が続いています。

しかし、タイヤ自体の進化は、停滞するどころか、むしろ加速しているように思います。

基本性能は新型が登場する度に底上げされ、新たにEV車向けのタイヤが登場したり、高性能なオールシーズンタイヤが開発されたりと、新ジャンルのタイヤも次々と登場しています。

現在は「タイヤを選ぶ楽しさが味わえる」時代だと言えるかもしれません。

今回ご紹介したメーカーのタイヤはどれも性能、品質ともにトップクラス。装着すればお車の性能を引き上げてくれるのは間違いないでしょう。

タイヤ選びにお悩みの方は、第一歩として、お気に入りのメーカーを探すところから始めてみてはいかがでしょう!

また、当店は「タイヤガーデン川越」という名前ですが、メーカー問わず様々なタイヤを取り扱っています。

様々なタイヤの中から、プロの目線でお客様のお車に見合ったタイヤをご提案することも可能です。ぜひお気軽にご相談ください!

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