FIAT 500CにヨコハマタイヤのADVAN FLEVA(アドバンフレバ)を装着しました。
今回は後半にお客さまの装着後レビューも掲載しています!
とても読みごたえのある内容ですので、是非最後までご覧下さい。
ADVAN FLEVA(アドバンフレバ)は「クルマを操る歓びを、多くの人へ」のコンセプトのもと今年発売された新商品です。
正式には明言されていませんが、実質同社の「S.drive」の後継モデルとなるタイヤです。
方向性パターンを採用しており、スポーツ性能はもちろんのこと様々な性能が更に進化しています。
印象としては全体的な性能のバランスが良いタイヤという感じです。
アドバンスポーツほどスポーツ性能に寄りすぎているわけではなく、 かといって低燃費タイヤのように遊び心が無いわけでもない、 「乗っていて楽しい」タイヤなように思います。
それでいて多くのスポーツ系タイヤと違い静粛性が犠牲になっていないという点も大きなポイントでしょう。
タイヤ形状も方向性パターン採用ながらショルダー部分はラウンド形状に近くなっています。
K様からいただいたレビュー・感想はこちら
以下、いただいた文章をほとんどそのまま掲載しています。
リアルで温度感のある文章ですので、参考になること間違いなしです!
先日は我が家のクルマのタイア交換をしていただき、ありがとうございました。
高速道路でもタイアの振れや振動も無く、非常に好調です。
さて、先日栃木まで400キロ程の走行をしたので短い感想をお送りします。
行程は高速道路7割、一般道路3割です。
とてもさらっとした軽い操舵感
ADVANというブランドから「とてもグリップする」「ゴムのねばりを常に感じる」のかと思っていましたが、意外にも軽快なフィーリングです。
角が取れた乗り心地
これは新品だからかもしれませんが、まだゴムの柔らかさがあり、乗り心地に角の丸さを感じます。
室内に入ってくる段差通過音も「ココン」と多少丸みを帯びた音です。
もう少し距離が伸びるとタイアがこなれて更に良くなるかもしれません。
高速度での静粛性は高い
正直、市街地での静かさの違いは分かりませんでした。
しかし、高速道路では今まで気づかなかったドアミラーの風切り音が聞こえるなど、静かなタイアになっているんだな、と実感があります。
より高速で走ってしまう
静かになったその分、高速道路では感覚で走ると速度が上がってしまいます。(これはいけません)
おかげで燃費は少々悪くなってしまいました(反省)
より転がる、より滑らかだからなのかもしれません。
次回は今までと同じ速度で燃費の加減を見たいと思います。
軽快なフィーリングはグリップが希薄、とも感じられますが、操舵した分の曲がりは出ているので必要十分だと思います。
という事で、私としては非常に良いタイアを買う事が出来て嬉しいです。
(正直に言うとやっぱりES501の方が好きですが)
しばらくはこのタイアでドライブを楽しみたいと思います。
ここまでです。
K様のお人柄がでる、読んでいてこちらまで楽しくなるようなレビューですね!
K様、いつもご利用ありがとうございます!
またのご来店を心よりお待ちしております。