9月25日(日)TOYOTA GAZOO Racing ヤリスカップ2022東日本シリーズ第6戦が北海道の十勝スピードウェイで開催されました。
今回の十勝ラウンドでは学生メカニック2名にドライバーが1名での参加。
ミッションのオーバーホールに加え各センサー系やダンパーも一新し万全の状態で挑みました。
9月24日に予選ラウンドが行われ、翌日の9月25日に決勝レースというスケジュールです。
予選ラウンド
天候は晴れ、路面コンディションはドライ、出場台数は30台。
タイムアタック形式で行われ、決勝レースのスタートポジションを争います。
関東工業自動車大学校の島拓海選手はタイム1分44秒713、4位で予選通過です。
決勝レース
天候は晴れ、路面コンディションは予選同様にドライ、出走台数は30台。
決勝は12周のレースです。
雨が続いたことによりドライ路面のセッティングができない難しいコンディションでした。
十勝スピードウェイはオーバーテイクが難しいサーキットでスタートでの立ち上がりが勝負です。
1コーナーまでに島選手は2台を抜き、後ろを抑え1位を狙います。
レース中盤にタイヤのグリップが落ちてしまい難しい状態でしたが2位をキープし見事表彰台を獲得です。
惜しくも優勝は逃してしまいましたが大健闘の成績です。
2022年シーズンも残りは3戦です。
マシンセッティングが煮詰まれば優勝を狙っていけますね。
是非シリーズチャンピオンも獲得してほしいです。
相広タイヤ商会は関東工業自動車大学校を応援しております。