10月9日(日)TOYOTA GAZOO Racing ヤリスカップ2022東日本シリーズ第7戦が宮城県のスポーツランドSUGOで開催されました。
多くの学生にモータースポーツを体験してもらうため十勝戦とは違うメンバー構成で参戦。
学校での事前練習の成果を発揮し安全かつスムーズな活動ができました。
10月8日に予選ラウンドが行われ、翌日の10月9日に決勝レースというスケジュールです。
予選ラウンド
天候は晴れ、路面コンディションはドライ、出場台数は41台。
A組・B組に分かれタイムアタック形式で行われ、決勝レースのスタートポジションを争います。
関東工業自動車大学校の島拓海選手はタイム1分49秒10、B組1位、2番グリッドを獲得し予選通過です。
決勝レース
天候は晴れ、路面コンディションは予選同様にドライ、出走台数は40台。
決勝は10周のレースです。
今回も十勝と同じく練習走行はウェット。
学生メカニックが雨の中、迅速かつ安全な作業を行い多数のセッティングを試すことができました。
決勝レースではスタートを完璧に決め1位に食らいついてチャンスを狙います。
背後に張り付きスリップストリームを最大限に活かした走りで2周目にオーバーテイクし1位にポジションアップ。
その後も2位を引き離し独走状態で1位でチェッカーフラッグ。
念願の1位表彰台を獲得です!おめでとうございます!!
自分たちが仕上げた車両で自分たちのチームが優勝した喜びは生徒のみなさんにとっても貴重な経験になったかと思います。
本当に素晴らしいですね!
相広タイヤ商会は島選手のシリーズチャンピオン&日本一獲得を祈り残りレースも全力で応援しております。